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2009年10月

パソコンのリサイクル

パソコンのリサイクル方法も環境問題が注目されるようになるにつれ、法律で規定されるようになってきました。古くなったパソコンは当然ながらそのままゴミとして捨てるわけにはいきません。 パソコンリサイクルは、これからの環境社会のためにメーカーとユーザーが協力をして使わなくなったパソコンを資源として利用するためのもので、平成15年に施行された「資源有効利用促進法」に基づいています。

不用になったパソコンをより効率的に再資源化するために、自治体で行なっていた回収・処理をメーカーが行なうようになりました。回収するメーカーがない自作パソコンなどは、パソコン3Rセンターが有償で回収をします。 パソコンリサイクルの流れですが、まずメーカーに回収の申し込みをすると「エコゆうパック」伝票が送られてきます。その伝票を不要のパソコンに添付して最寄の郵便局に持ち込むか戸口集荷をしてもらいます。

郵便局で回収したパソコンが中古パソコンとして再利用されることはなく、再資源化センターで分解されて材質ごとに資源に生まれ変わります。 「資源有効利用促進法」の改定により、法人から廃棄される使用済みパソコンの回収・再資源化はメーカーの義務となりました。家庭用PCリサイクルとは手順が違うので、注意してください。 さて、PCリサイクルというと心配になるのは、HDDに記録されたデータの流出ではないでしょうか?

ところが、データを削除したとしても、OSからデータを呼び出すことができなくなっているだけで、完全に消えているわけではないので、データ回復のソフトを使えば重要なデータを読み取ることができるのです。 データ流出を防ぐためには、有償のソフトを使う方法があります。ハードディスクに固定のデータ情報を書き込んで、元のデータを塗りつぶしてしまうので、復元ソフトでのデータ回復ができなくなります。 とは言っても、パソコンリサイクルで回収されたパソコンのハードディスクは専用の機械で破砕処理されているので、情報漏洩の心配はまずないでしょう。

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